2026/06/15 (月)~

長野訓子個展「旅と物語の刺繍」

6月15日(月)~6月23日(火)
■休廊日6月21日(日)
12:00~19:00
 土曜・最終日12:00~17:00

オリーブと鳩をモチーフにした刺繍ブローチ。大洪水の後、放たれた鳩がオリーブの枝を持って帰りノア達に希望を与える旧約聖書の「ノアの方舟」物語の有名な一節より。オリーブと鳩は世界の多くの場所で希望のシンボルとして用いられています。手に取っていただく方々へ平和と希望が訪れることを願ってデザインしました。糸と布で美しいラインを描く刺繍ブローチはとっても軽くお洋服に寄り添い普段の装いを華やかに彩ります。オリーブブローチの実の部分と鳩、羽根ブローチは中にウレタンを入れてやわらかなふくらみをもたせており、葉の部分の複雑な形はすべて手作業による繊細な切り抜き作業を施し、小さいながらも手の込んだ刺繍作品となっております。
※「旅と物語の刺繍」シリーズは2026年よりスタートするga.laの新しい作品テーマです。作家が旅をして得たイメージや心に残る物語をテーマにした刺繍作品になります。
この度スタートする「旅と物語の刺繍」シリーズは以前よりあたためていたもので、旅先での出会いで得たインスピレーションや様々な物語に出てくるモチーフで作品を作ってみたいという想いから生まれました。これらを少しずつ、刺繡に落とし込んだ心躍る作品を展示したいと思います。

長野訓子
不思議な形の植物を刺繍する刺繍作家。銅版画家、テキスタイルデザイナーを経て家業の刺繍業に携わる。有機的なラインを生かした独特の刺繍作品による個展やグループ展活動の他、刺繍アートワークによるウィンドウディスプレイ、企業とのコラボグッズ製作、イベント企画など「刺繍でできること」を模索しながら幅広く活動中。2015年よりオリジナル刺繍アクセサリーブランドga.La(ガラ)をスタート