2022/09/09 (金)~

TOMIZO X 亀谷彩 作品展 「空想空景」

9月9日(金)~9月16日(金)
■期間中無休
12:00~19:00
 土・日・最終日12:00~17:00

ガラス、金属、木材を加工した不思議なTOMIZOのオブジェ。漆を用いた亀谷のユニークな道具たち。
TOMIZOと亀谷が空に想いを馳せ、空の景色をくり広げます。


TOMIZO
多くの作家さんたちから依頼を受け、ガラス、金属、木材加工の技術提供をしています。特に「TOMIZOを困らす会」の羽田野麻吏(ルリユール作家)、北川健次(版画、オブジェ作家)、Foto:Mutori(古典鏡玉商)、シス書店(画廊)などの重鎮会員からは不可能に近い要求があり、皆さん競ってTOMIZOを困らせてくれています。視力体力などが落ちるなか、その合間を縫って自身の制作に取り組んでいます。

亀谷彩
造形家・京都市立芸術大学大学院工芸専攻漆工修了。出雲出身、関西に拠点を置いて幅広く活動しています。展覧会多数、2002年朝日現代クラフト展準グランプリ。うるしの教室、漆甲舎主宰。
用途のない道具に必然性と魅力を感じ、「ハレノグ」(ハレの為の道具という意味の造語)を制作しています。
作品がない場を立ち上げたり、想像の世界を垣間見る装置になればと思います。

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