安野モヨコ展

■5月18日(月)～5月26日(火)
■休廊日5月24日(日)
■13:00～19:00
　土曜・終日13:00～17:00

版画技法のひとつポショワールで描かれた描き下ろし作品、「オチビサン」の下絵やスケッチ、「VOGUE NIPPON」'09年6月号に掲載作品の色違い版など、未公開のイラストを中心に展示予定。新しく始める“墨流堂（読：すみれどう）”では、現代の千代紙ともいえる作品を制作。便箋や葉書、包装紙といった和紙小物を展示予定。今回の展覧会では、安野モヨコの描くかわいく美しい世界をお伝えいたします。


安野モヨコ（Anno Moyoco）
3月26日東京都生まれ。牡羊座。Ｏ型。1989年漫画家デビュー。今年でデビュー２０周年を迎える！
95年に連載をはじめた『ハッピー・マニア』で大人の女性や男性も笑ってしまう恋愛ギャグマンガという新しい分野を確立する。以後も、江戸の吉原を舞台にした遊女の物語『さくらん』や猛烈に働く女性編集者の視点で仕事とは何かが多角的に語られる『働きマン』などが大ヒット。今、この瞬間を懸命に美しく生きる女性の姿を描き続ける、現代の日本を代表する漫画家であり、海外でも非常に高い評価を受けている。リアリティあふれるストーリーによって、世代、性別を超えた漫画の新しい読者層を常に開拓してきた。浮世絵の技法にも詳しく、着物や植物の描写の余韻にも定評がある。華やかさ、笑い、喜び、空しさ、抱える問題...現代女性の陰影を最も切実に描く漫画家である。現在、日本の懐かしい風情を伝える漫画『オチビサン』を朝日新聞にて連載中。
オフィシャルHP 『蜂蜜』
http://www.annomoyoco.com/

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

原優子作品展『COMOREBI』木漏れ日の中の縫いぐるみたち

■5月7日(木)～5月15日(金)
■休廊日5月10日(日)
■13:00～19:00
　土曜・最終日13:00～17:00

キラキラあたたかな５月の木漏れ日の中で縫いぐるみ達が若葉の風を感じています。全て一点ものの完全ハンドメイドです。一点一点、心を込めて丁寧に作っています。くまやうさぎ、ロバ、ひつじ、ことり…etc.新緑の木漏れ日の下で春の訪れを喜ぶ動物達を縫いぐるみにしてみました。あたたかで幸せな、春色新作縫いぐるみ達に会いに来て下さい。触っても、ただ見ているだけでもこころがポカポカしてくるような表情豊かな縫いぐるみたちがお待ちしています。（原、談）



原優子
縫いぐるみメーカーの企画デザインを経て、現在フリーで活動。オリジナルキャラクターのデザイン、縫いぐるみ制作・販売。オリジナル以外にもキャラクターや他のイラストレーターのイラスト立体化などを手掛ける。1976年東京生まれ。1997年文化女子大学短期大学部・服装学科卒業。那須テディベアミュージアム オープニングコンテスト グランプリ受賞。1998年より個展、グループ展多数参加。2009年 手芸本『絵本の国のぬいぐるみ』（白泉社）発売。

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ゴールデンウィーク休廊

■4月29日(水)～5月6日(水)